先日の土曜日、ピアニスト今川裕代さんとN響ヴァイオリニストの高井敏弘さん演奏による、
カフェコンサートにいってきました。
場所は、白金にあるレストラン「マーヴェラス パラディ 白金」です。
途中に、トークや質問コーナーなどがあり、客席も受身なだけでなく
一緒に作り上げていくような感覚になりました。
お二人の素晴らしい演奏と、客席の感動が溶け合って、なんとも心地よい空間が
出来上がっていましたよ。
実は聴いている間に、たくさんの色や形を感じました。
(それは作曲家の意図とは違っているかもしれませんが・・・)
最後の今川さんのアンコール曲 ショパンの「別れの曲」では、
こんなイメージがインスピレーションとして降りてきました。
そのときのメモにはこんなことが書いてあります。
「シルクの水色、束ねられていたリボン、ゆっくり一本一本ほどけてゆく、
リボン達は再会を誓い合っている・・・」
美しい音に包まれた時間でした。
今川裕代さんブログ http://ameblo.jp/hiroyo-piano
高井敏弘さんブログ http://yaplog.jp/toshihirotakai/
「『やっとみつけた』のイラスト、ダウンロードできます♪」
前回のブログ、「やっとみつけた」のイラストは、
『ハウスウェルネスフーズ2011カレンダー』で、使用したイラストです。
↓
http://www.house-wf.co.jp/download/calendar11.htm
ダウンロードも可能ですよ~♪
(こちらは5~6月カレンダーの一部分です)
「やっと見つけた」
誰かが運んできてくれるものだとばかり思っていた
待っても待っても
手に入らなくて悲しかった
転んだ時に失くしたのだとばかり思っていた
何度も何度も
あの場所に戻って探したけど
見つからなくて不安だった
でも
ずっとポケットに
入っていたんだね
ずっと一緒に歩いてきていたんだね
ああ、やっと見つけた・・・
「夜空に浮かぶドア」
11023
夜空にドアが浮かんでる・・・
あの世がこの世
この世があの世
そんな逆さまの世界への入口
「水色のまなざし」
11022
飛び立とうとする
小さな背中を
誇らしく思い
不安気に振り向く
小さな横顔を
愛おしいと思う
それは
親鳥のまなざし
どれほど時がたっても
決して消えない
あたたかな
水色に染まるまなざし
「毛布みたいだ」
1022
「大丈夫」という言葉には
人を温める力がある
何度も繰り返して言ってると
ほら、段々ポカポカしてくるよ・・・
「大丈夫」は毛布みたいだ
「行間のある絵」
絵の前に立ち
見つめてくれる
あなたのために
呼吸する空間や
思索する空間が
その一枚のなかにある
そんな「行間のある絵」を
届けたい
「遠い星の 遠い時間から・・・」
11020
「遠い星の
遠い時間から
青く輝く まん丸を
ずっと見ていたんだよ
遠すぎて 遠すぎて
とっても小さな まん丸だった
でも 本当にきれいだった・・・」
友はそう言って 遠くを見た
私はその言葉が 本当に思えた
Works「キジムナーの友達」挿し絵 (JTA機内誌)
「挿し絵」 日本トランスオーシャン機内誌
「幾重もの愛」
11019
神様が 私達を
見捨てるなんてこと 有り得ない
それどころか 気づかぬように
幾重にも重ねて守ってくださっている
幾重にも重ねて愛してくださっている
幾重にも重ねて守られている自分を感じよう
幾重にも重ねて愛されている自分を感じよう
自分の中で眠っていたものが
目を覚ますから