自殺防止サイト「With You」の『壁紙』が更新されました(^^)/
5月の言葉は…「『その、あなた』でよい」です。
携帯電話用壁紙もありますよ♪
出版のお知らせ
「てんしさん」の予約がはじまりました。
<徳永進・ミウラナオコ 絵> 関西看護出版 800円+税
鳥取で「野の花診療所」の院長を務める徳永先生が、
ナースたちが書いてくれたというメモ34編を
一冊の本にまとめたものです。
何度でも、じーん…としてしまいます。
私達の心の中には、たくさんの引き出しがあるんだと思います。
しょっちゅう開け閉めしている引き出しもあれば、
ちょっと忘れられたままになっている引き出しもある…。
鍵をかけてしまった引き出しもある…。
その誰の心にもあるのに、
開けていなかった引き出しを開ける鍵が
この「てんしさん」という本かもしれません。
私はそのメモのような、詩のような、つぶやきのような
不思議な文章のひとつひとつに線画の絵を描かせていただきました。
絵と文との間の距離が、
「近すぎず、遠すぎず、ほど良い緊張感を漂わせるように…」
ということを意識して描きました。
ぜひ、「しばらく開けていない引き出し」を開けてみてください。
心の耳
09087
耳だけで聞こうとしているうちは
本当のことは聞こえてこない
心の耳で聞こうとすると
実は まったく違う言葉が聞こえてくる
試してごらん
エネルギー
09086
人と人が会っているときというのは
お互いのエネルギーを無意識に交換している
会うと元気をもらえるような気持ちになる人と
会うとひたすら吸い取られるような気持ちになる人がいる
ああ、どうか今日会う人に
よいエネルギーを差し出すことができますように…
形の持つ感情
09085
このよくわからない形を
しばらくの間 ただ眺めてみた
そうしたら
伝わってきたのは
「憂鬱」という感情だった…
だからきっとこの形は
「憂鬱」という名の形なのだろう…
はだか
09084
本当に脱ぎたかったのは
心が着込んでいた
「見えない服」の方だったんじゃないかな
身体でなく
心をはだかにしたかったんじゃないかな
順序
09083
満たされたから感謝する?
それとも
感謝するから満たされる?
原画展開催のお知らせ
本当に急なのですが、絵本「ぼくは小さくて白い」の
原画展を開催することになりました。
ぜひ、原画の透明感を感じていただけたらと思います。
(ただし、スペースの関係で、
絵本で使用した20枚のうちの7枚と、
和田裕美さんが描かれたペンギンの絵2枚という構成です。
【場所】リブロ東池袋店内カフェ
※池袋店ではないのでご注意ください
【開催期間】4/24(金)~5/1(金)
カフェ営業時間の8時~20時
※最終日の5/1(金)は19時から和田裕美さんトークショー
【和田裕美さんトークショー&朗読・サイン会】
リブロ東池袋店にて「ぼくは小さくて白い」を
ご購入いただたいた方に整理券を差し上げます。
(当日購入の予約可)先着60名
【お問い合わせ】
リブロ東池袋店
東京都豊島区東池袋3-4-3 池袋イーストビル1F
03-5954-7730
http://www.libro.jp/web/topics/index.php
アスパラクラブ「ブックカフェ」より
「ぼくは小さくて白い」の発行者、
朝日新聞出版社の小島清さんが
絵本について詳しく(製作秘話も!?)お話しされています。
↓
「ブックカフェ 編集者のおすすめ」
この絵本が生まれるきっかけとなった方の言葉ですから、
子ペンギンへの愛情いっぱいですよ~♪
心は…
09082
心は言った…
「自由が好き!自由な人が好き!自由を人にも与える人が好き!」
心は言った…
「だって私はそんな人ばかりの世界から来たんです」
心は言った…
「どうか、私を小さな世界に閉じこめないでくださいね」
心は言った…
心は言った…