月別: 2012年4月

小さなあなたよ
こんにちは
あの日
泣いてた
そのわけは
包んでくれる
あたたかな
肌と
「どうしてほしい？」
のあたたかな
言葉を
ただただ
ほしくて
泣いていたんだね
小さなあなたは
小さかった自分

涙が
こころを
洗います
涙が
こころを
潤します
涙が
こころを
弛めます
涙が
こころを
軽くします
どうか
涙を
嫌わないで
ください
どうか
誰かの
涙を
「泣くな！」
なんて
止めないでください
どうか
自分の
涙を
「恥ずかしい！」
なんて
止めないでください
涙は
こころの
大切な
ともだち
なんですから
＜涙より・・・＞

言葉は種
いつしか
芽が出て
花が咲く
時々
振り返り
咲いているものを
見ないとね・・・

手よ、心とつながれ！
心よ、天とつながれ！

一筋の光が
誰のもとへも
必ず
差し伸べられている
真っ直ぐに
自分へと
伸びてきている
その光を
つかめばいい

どんな花を咲かせるだろう？
どんな仲間と咲くのだろう？
いつか目にする
生命の輝きを思い
種まくその手は
喜びに輝いた・・・

その問題の
答えが知りたくて・・・
ついつい
誰かに訊きたくなる
本を開きたくなる
パソコンに手が伸びる
でも知っている
本当は・・・
答えは
自分の中にある
だから
深呼吸をして
自分に
尋ねよう

輪屋さんの壁に増えた人達です。
種を蒔く人・・・

出会えたことを喜ぶ人・・・

成長を喜ぶ人・・・

を、見ている犬・・・