先日のレディースデイで、映画「この世界の片隅に」を観てきた。
とても素晴らしい作品で、心の深いところにずっとなにかが響き続けている。
映画の中では、象徴的なものがたくさん出てくるんだけど、
その一つに赤い椿があった。
それが
主人公のすずさんの女性らしさ、
可愛らしさ、
飾らない素直さ
日本的な優美さ・・・等々を
引き立たせていて、強く印象に残ってた。
昨日、近所を歩いていたら、沢山の椿がきれいに咲いていて
そうして写真を撮り始めたんだけど、
いつもと違う感覚で椿を見ていた気がする。
いつもは「花と私」だけで、誰にも邪魔されないで一対一の感じで
シャッターを押している感覚なんだけど
昨日は すずさんを思いながら花を見ていたような・・・。
何かがいつもと違ってた。
観る前と観た後で、
「ものを見るまなざしを変えてしまう」
そんな映画だった。
すずさん を知りたくなったら 映画「この世界の片隅に」を
是非観てみてね♪(^_-)