7月末発売予定の本「覚えてるよ!生まれる前のこと」<池川明 著>(幸福の科学出版)の表紙と中の絵を描かせて頂きました。
本日その見本が一足早く手許に届き…自分でいうのもなんですが
(そう言いながらけっこう書いてますけど(*^_^*))
表紙、かなり可愛いです♪ハハハ
(デザイナーのSさん、ありがと~ございます)
著者の池川先生は産婦人科のお医者様です。
本文では、生まれる前のことを覚えている子どもたちの、
生の言葉がいっぱい紹介されています。
短いけれど、ジーンとする言葉にたくさん出会えますよ。
実は我が家の次男も幼稚園の頃に生まれる前の世界のことを話してくれたことがありました。
確か「金色のおじいさんの神様と約束した…」とか「すごくきれいな光があった」と言ってましたが、私がおもしろがってしつこく聞いたら、2~3日でいやがって教えてくれなくなりました(^_^;)
そしてその後はすっかり忘れてしまったみたいですね~。
現在、妊娠・出産・子育て中の方はもちろんですが、
そうでない方でも、新しい視点で
「自分と子ども」「自分と親」の関係を見ることができる
オススメの一冊です(^o^)
よかったら読んでみてくださいませ。
先程、白倉律子さんのブログでもこの本がご紹介されているのを発見しましたよ~(^_-)
絵のことなど…(その2)「大丈夫」
この絵は、テレビで紹介されていた、
ドリカムの曲を聴いていて思わず描いた絵です。
その曲はボーカルの吉田美和さんが
亡くなったご主人への思いを歌ったものなのですが、
詞が本当に素晴らしかったです。
それはこんな詞でした…
『AND I LOVE YOU』
「遅くなるよ」の電話は もう来ないけれど
長い旅にでも出たと 思っています
何日も会えないことも 多かったから
わたしたちはきっと ね、大丈夫だよね
これまでは ふたりで乗り越えたいろんなこと
たとえばまさに「今」みたいなことを
これからはひとりで乗り越えていかなきゃ
それがほんとはいちばん 心細い
この歌を人前で歌うことは ないだろうけど
私情をみんなに聞かせて 申し訳ないけど
いつかあなたのところへ わたしが行く時
しわしわでもぜったいに すぐに見つけてよ
ありがとうって言えるまで どこかで見ててね
ありがとうって言ってるから どこかで見ててね
曲を聴きながら、吉田美和さんに対して
「大丈夫、大丈夫、 きっとご主人が見ていてくれてるから…
一人じゃないですよ」
って、励ましたい気持ちが溢れてきて、描いた絵でした。
(正直、普段ドリカムのファンというわけではないのですが(^_^;)
この曲には、参りました)
心が動かされて、手が動いて、形になった絵
「大丈夫」についてでした。
絵のことなど…(その1) 「樹」
時々、オリジナルの絵について、
「どんなインスピレーションから生まれた絵なのか」とか、
「何を表現したかったのか」等、
ブログで紹介していけたらなと思っています。
この「樹」の絵は、こんなことを本で読んだことが
きっかけで生まれました。
人は皆、大きな大きな「生命の樹」の一枚の葉っぱであって
転生輪廻を繰り返して魂の修行をしている
近くには、
同じ頃に作られた葉っぱもあって、
それらは「ソウルメイト」と呼ばれている
そしていつの時代も、
何十人ものグループとなって、一緒にこの世に生まれてくる
(家族 親戚 仲の良い友達 職場の同僚…)
一人だけでポツンと生まれることはない
仲間として、何回も何回も一緒に生まれた人達と
また今回も生まれてこれたんだというだけで、
とっても心強く思えました。
今回の個展では、あまり大きな樹を描けなかったけれど、
「いつか大きな大きな生命の樹を描きたいな~」
と、思っているのです。
手を開こう
0804
自分が誰かに傷つけられたなと思ったとき
最初は「許せない相手」に…、
そのうち「許さない自分」に…、
その両方にダブルで腹が立ってくる!
そんな自分に気が付いて、
「あ~、こんな状態から早く抜け出すことだゾ」
という思いが顔を出し始める
なのにまだ
「いやいや、もう少し怒っていてもいいんじゃない?」
という声も聞こえてくる
しばらくそんな風にゆらゆら揺れたそのあとで
ようやくはっきり「やっぱり、早く抜け出すことだわ!」
と、思えてくる
怒りも、悲しみも、責める気持ちも、無くすことはできないけど、
「早く」手放すが勝ち!
握りしめているその手を、「早く」開くが勝ち!
以前の自分よりは、これでもけっこう「早く」なったんだ~(^_^)v
俳句のような絵
今日は、個展で絵をお買い上げくださったNさんご夫妻のところに
絵を届けに行ってきました。
「Nさんのこれから…」の構想や、
「私の絵から感じてくれたこと」、
「今後の絵の可能性」について等々
話がはずみました♪
そのなかで私の線画の絵を「俳句みたいだね~」
と評してくれました。
「油絵が小説のような絵だとしたら、
私は『詩のような絵』を描きたいな~」
と思っていたのですが、
「俳句のような絵」というのもなかなかイイぞ。
と思いました。
実はけっこう引きこもって、一人でいるのが好きな私です(^_^;)
でも、今回の個展を通じて、たくさんの方に会って、
その方の感じたことを直接お聴きするというのは
創作する上で、大切な刺激になっています。
そういう機会を得ることができ、本当に
有り難いなぁと思います。
日々、感謝感謝(*^_^*)
黄金の羽根
素敵な本に出会いました。
思うままに人生は変えられる
渡部昇一監訳『黄金の羽根』
スーザン・オグリオ著
澤口亜樹訳
さわやかなブルーの装丁(この写真の色とは違ってますm(_ _)m)、
尊敬している渡部昇一さんの監訳で・・・
内容も、勇気がわいてきます。
すごく具体的なので
読んでいるだけでどんどん元気になってくる。
おすすめの1冊です(^^)/
表参道ヒルズ・ギャラリー同潤会にて展示
7月2日(水)から表参道ヒルズのギャラリー同潤会で展示をする予定です。
展示されるのは、今回の個展「Not Alone」から数点です。
原宿、青山方面に遊びに行かれた際には、
ぜひお立ち寄りくださいませ~(^^)/