時々、オリジナルの絵について、
「どんなインスピレーションから生まれた絵なのか」とか、
「何を表現したかったのか」等、
ブログで紹介していけたらなと思っています。
この「樹」の絵は、こんなことを本で読んだことが
きっかけで生まれました。
人は皆、大きな大きな「生命の樹」の一枚の葉っぱであって
転生輪廻を繰り返して魂の修行をしている
近くには、
同じ頃に作られた葉っぱもあって、
それらは「ソウルメイト」と呼ばれている
そしていつの時代も、
何十人ものグループとなって、一緒にこの世に生まれてくる
(家族 親戚 仲の良い友達 職場の同僚…)
一人だけでポツンと生まれることはない
仲間として、何回も何回も一緒に生まれた人達と
また今回も生まれてこれたんだというだけで、
とっても心強く思えました。
今回の個展では、あまり大きな樹を描けなかったけれど、
「いつか大きな大きな生命の樹を描きたいな~」
と、思っているのです。
絵のことなど…(その1) 「樹」
0