絵のことなど…(その1) 「樹」


時々、オリジナルの絵について、
「どんなインスピレーションから生まれた絵なのか」とか、
「何を表現したかったのか」等、
ブログで紹介していけたらなと思っています。
この「樹」の絵は、こんなことを本で読んだことが
きっかけで生まれました。
 
 人は皆、大きな大きな「生命の樹」の一枚の葉っぱであって
 転生輪廻を繰り返して魂の修行をしている
 
 近くには、
 同じ頃に作られた葉っぱもあって、
 それらは「ソウルメイト」と呼ばれている
 そしていつの時代も、
 何十人ものグループとなって、一緒にこの世に生まれてくる
 (家族 親戚 仲の良い友達 職場の同僚…)
 一人だけでポツンと生まれることはない
仲間として、何回も何回も一緒に生まれた人達と
また今回も生まれてこれたんだというだけで、
とっても心強く思えました。
今回の個展では、あまり大きな樹を描けなかったけれど、
「いつか大きな大きな生命の樹を描きたいな~」
と、思っているのです。

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俳句のような絵

今日は、個展で絵をお買い上げくださったNさんご夫妻のところに
絵を届けに行ってきました。
「Nさんのこれから…」の構想や、
「私の絵から感じてくれたこと」、
「今後の絵の可能性」について等々
話がはずみました♪
そのなかで私の線画の絵を「俳句みたいだね~」
と評してくれました。
「油絵が小説のような絵だとしたら、
私は『詩のような絵』を描きたいな~」
と思っていたのですが、
「俳句のような絵」というのもなかなかイイぞ。
と思いました。
実はけっこう引きこもって、一人でいるのが好きな私です(^_^;)
でも、今回の個展を通じて、たくさんの方に会って、
その方の感じたことを直接お聴きするというのは
創作する上で、大切な刺激になっています。
そういう機会を得ることができ、本当に
有り難いなぁと思います。
日々、感謝感謝(*^_^*)

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