誰かと初めて出会って、
「わ~、すごくいい人!」とか、
「すごく素敵な人~(*^_^*)」と思う
でも、そこで「完璧にイイ人」と決めつけるのは
ちと早い
何度も会ううちに、
「えー、こんなこと言うの~!?」
「あらら…、意外(>_<)」とガッカリする
でも、そこで「完璧にイヤな奴」と決めつけるのも
ちと早い…
もっともっと何度も会って、
「あれ、やっぱりいいとこあるね」
「そうそう、そこがこの人のすごいところだった」
と、また良さに気がつく
ここでようやくその人のことが少し解るんだと思う
決めつけとは、その人を一色だと思ってしまうこと
真っ白な人も、真っ黒な人もいないのに
人との関係は、
その人の微妙な濃淡を
楽しむことが大切かもしれない
絵を見る時と同じで、
近くから遠くから眺めてみることで、
何が描かれているか理解できるんだと思う
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