「五つの輪」(その1)

確か、結果が銅メダルに終わった女子選手が
ムッとした顔で言っていた言葉…
「金じゃなければ、意味がありません!」
競泳200mバタフライで、銅メダルだった、松田丈志選手が
爽やかな笑顔で言っていた言葉…
「これが自分色のメダルです!」
たった一言だけを取り上げて、
安易にその人格を比較するつもりはありません。
(競技の性質上、勝ちか負けかしかないものと、
順位や記録という軸ももっているものとでは、そりゃ違いますからね)
でもそれを承知で、その言葉だけをみると、
やっぱり「自分色のメダル」って言えるっていいなぁと思いました。
そこまでの時間を、自分の時間として生きたというか、
「自分の積み重ねてきた選択」に納得している人なんだろうな
と感じさせられました。
どうしたらそんな言葉がでてくるのか…そちらに興味ありの私です。

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