「キャッチボール」


まずは相手の胸に 
取りやすいボールを投げましょう
段々肩も温まってきたら
相手の様子を見て
少しずつ 少しずつ
変化をつけて
「投げること」
「受けること」を 楽しみましょう
いくらあなたが投げてみたいからといって
いきなりの
「変化球」
「剛速球」
「消える魔球」は 止めましょう
相手に受け取ってもらえて 
はじめてキャッチボールと呼べるのです
でももし相手のボールが はずれても
「正面じゃなかったから・・・」だなんて言わないで
精一杯 手を伸ばしましょう
追いかけましょう
そんなあなたの汗に
相手は感謝しています
「今度こそは、受けやすいボールを投げたい」と
思うでしょう
キャッチボールには勝ち負けがない
もし あるとしたら
両方の勝ちと両方の負け
勝とうとしたら 負けるのですから
それがキャッチボール
それがコミュニケーション・・・
(「キャッチボールの練習が足りん!」と、天の声に叱られた・・・)

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